夫がさっそく生肉で当たった気がする件について
と、言っても今回の「焼肉酒家えびす 砺波店の事件」が話題になる1ヶ月ほど前ですが。
症状は下痢と倦怠感が1週間くらい。病院に行っていないのではっきりしないのだけど、調べた限りカンピロバクターの症状によく似ている。
当たった食材を考えると…。
- 基本お昼もお弁当持たせているので、普段の食生活は私とほとんど一緒
- 私は元気
- 唯一外食したところで生肉(レバ刺しかユッケ)を食べた
で、思ったのは「生肉で当たったこと無い(見たこと無い)」という人は、カンピロバクターに感染しても気がついていなかったのではないかと言う事。
カンピロバクターって潜伏期間が長いんだわ。確か火曜日くらいに外食して、お腹痛いといいだしたのが土曜日頃。早い人は2日くらいで来るらしんだけど、お腹下したらだいたい前3食くらいを疑うと思うんだよね。そこでユッケ食べたのがたとえば1週間前だと、思い出せないんじゃないかな。
それと、食中毒の届け出というのは病院で診断をしてもらってお医者さんが保健所に届けて初めて数字に上がるので、暗数はかなり多いと思う。暗数の内訳は「生肉の食中毒と気がつかない人」「気がついても症状が軽くて病院に行かなかった人」「病院に行ったけどたいしたことなくて、医師が届け出を出さなかった」あたりかな。
現在、牛生肉は生食に適さない加熱用しか流通していいないので*1、啓蒙や規制は強化して欲しいなぁ。
参考:テレ朝news|テレビ朝日
参考:お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ちなみに夫は生肉大好きだけどリスクが思っていたより大きかったので、今後食べるなら馬だけにするそう。私は生肉好きでは無いので、ほとんど食べた事が無いのでした。生魚は大好きだけどね!
*1:一部の輸入生食用肉を除く