オッサン上司と若いムスメの会話
今年の新人はイキのよい元気な女の子Tさんが配属された。
まだ危なっかしいところがあるけど、諸先輩に教えてもらいながら順調に業務をこなしている。頼もしい限りだ。
そんな中、指導担当の上司(オッサン)との会話が聞こえてきたのだった。
- 上司
- 「Tさん、小さいねぇ〜」
- Tさん
- 「そうですか?そんな小さい方じゃないと思いますよ」
- 上司
- 「いや〜、小さいってば」
- Tさん
- 「え〜、これでも24ですからね!」
『なんだなんだ、上司は低身長フェチなのか?それとも若いムスメ(年齢が小さい?)のがえぇんか?』
と、思ったがハテ?。Tさんは別に低身長ではない。24歳は確かに上司からすれば若くはあるが…。
私はもう少し会話に耳を傾けてみることにした。
- 上司
- 「だからそのサイズじゃ見えないと思うよ」
- Tさん
- 「じゃぁ…32ポイントくらいでいいですか?」
- 上司
- 「うん、これなら大丈夫かな」
二人はプロジェクタに写すパワーポイントの資料を作っていました。
確かにフォントサイズは大き目の方がいいね!
めでたしめでたし。